11.02.2012

29

すん。
メガネびいきが今いちばんおもしろいんじゃぁないだろうか。

元気が無いのでゴリラを実践してゆきたいと、そうだろう。

10.03.2012

28


夕陽があんまりキレイすぎて
明日あたり世界が終わるんじゃないかと危惧する

7.31.2012

26

酔っ払った女の子を
介抱しながら引きずり回して歩きたい
女の子はふらふらになって、すっごいナナメになって
くたくたになって
引きずり回されて
楽しそうになんか言ってる

夜が終わろうとして朝がはじまろうとしている
夜なのか朝なのかよくわからない時間

6.30.2012

25

夏至

何かの虫が
光をめざして
部屋の障子の張り紙に
トントン
と、ぶつかって
トントン
ぽん

消えていったので
夏ですね

暑中見舞いをどうするか考えなくては

6.09.2012

24


「さぁてコーヒーでも飲みにいこうかな?」
「なるほどそれはいいですね」


ほんの数瞬前
ぼくの脳に勝手にしゃべらされた

部屋にはぼくひとりなのに
二人分のセリフを設けて
ぼくがコーヒーを飲みたいと言ったことに対して、ややかぶせ気味に同意したぼくがいて


この先の人生をたったひとりで過ごすことになっても
なんだか
そしてなんとか、やっていけそうな気がしてきた

特に明るいわけではないが
底なしに暗いということでもない
らしい
ミライ

4.30.2012

23



パイロットはその時の戦いに全力を尽くして、後悔するような戦い方をしなければ、それでいい

機動戦士ガンダム第29話「ジャブローに散る」 ウッディ大尉


何か久しぶりに思い出したこのセリフ
そうなんだよね
悲しいかな、できることといえば、それぐらいしかないのよ

3.29.2012

22

ほとんどが変わらないものばかりだけれど
じわじわのろのろ
確実に変わっていってる
ようです

むかしのアパートは毒々しい壁と
ポップなブルーの扉へと
華麗な転身を遂げたのでした
ただ変わらないかったのは
そのなんとも言えぬ
水っぽいような安っぽさ

そのほかにも
無くなってゆくもののほうが
やはり多いように思うのです

3.17.2012

21


なんだかんだ
結局他人なんじゃないかって
そう思ったらなんか悲しくなった
だから大切にするのか
はねつけるのか
わかんないけど

ただ
いや
どうしろってんだ、ぼくに

3.04.2012

20

ハロウ
調子はどうですか
何だか急に
そう
ふと誰かと
とても話したくなって
電話なんかをかけてしまったよ
メーワクだったね
なんて
そんな話も今は
できなくなってしまったね

2.08.2012

19

のまれる

毛細管現象のやうに
ゆっくり
でも意外とはやく
そして確実に

囲みこむように
浸透するように

1.29.2012

18



Jan 23 2012
雪が降った
渋谷駅の山手線ホーム
遅れてきた電車に最後に無理やり乗り込んだぼくの目の前に現れたのは紛れもない彼女だった
ホームで次の電車を待つ彼女と
満員の車内からこぼれ落ちそうになりながらキミをみるぼく
ぼくをみるキミ

もしかしたら似ているだけの人だったのかもしれないのだけれど
時が経つにつれ
彼女だった理由しか浮かんでこないのです

まんまるでくるくるで

たとえ他人だったとしても、ぼくは彼女に包まれたかのように
そうまたあのときの感じそのままに
心臓をワシ掴みにされたみたく
ぎゅう
と収縮してそして今もそんなふうです


最後に電車に乗り込んだのぼくと次の電車を待つキミ
約1mの空間に隔てるものはなかった

声を
かけなきゃ
というぼくを思いとどまらせたのは
ぼくはそう紛れもなく彼女に避けられているという圧倒的な事実を思い出したこと
声をかけたらまた彼女が苦しい思いをするのだということ

その瞬間にぼくは自分をころしてしまった
スタジオに勤めていたころ
機材や細引きをもう動かないようにすることを「ころす」と言っていた
毎日ころしてころして機材を固定し続けた毎日
そしてぼくは、ぼく自身をガッチリところして殺した

単なる偶然
だとおもってた
偶然=chance, accident
ぼくにとってはaccidentだとばかりおもっていたけれど
chanceが潜んでいたなんて
chanceだったかもしれない
そのchanceをころしてしまった

それでも彼女に会えたと
うれしいぼくも確かにいて
彼女じゃない他人でも
デイドリームでも
うれしいぼくはもう嫌です

あぁもう自分の持っているこの感情を
脱いで捨ててしまいたい

1.21.2012

17

何をされても食い下がって
面倒な現実はとりあえず見ないふりで
端の方にやっておいて
絶対にそちらは向かず
とにかく
食い下がって
テキトーな言葉を並べては
さらに食い下がる

ぼくは情けない人間だ

残念だったね
悔しいよ
でも仕方がなかったんだと
そうおもう
ことにするほかにないじゃないか
おそらくは前には進んだんだよ
ぼくもキミも

赤虫を針に突き刺して
突き刺して
この情けない人間の
ただの悪ふざけの為に
殺すんです

1.10.2012

16

昨年末友人からちょっと話があるっていうふうで、電話があった
何かと聞けば直接会って話がしたいとかなんとか
もったいつけた様子
たぶん付き合って間もない彼の彼女と結婚でもするんだろうって思っていたら案の定その手の話で
なんだかぼくはウンザリしたものです

いまこの時点では、おめでとうなどという気分にはなれずに、ぼくにとって真実どうでもいいこだと感じて、なんだかとても面倒な気分だったのだ
一応付き合いも長い友人なので
思ってもいない口先だけのおめでとうは言わないことにした

だからぼくは「あぁ」だとか「そっか」というような
ヘラヘラした相槌を繰り返すばかりだった

その後、感情が動かない会話をして別れた


1.02.2012

15

朝起きて思ったのはキミとのこと
そして家中に充満するにおい
こいつを煮たそのにおい

ほんとうにすまないとは思うのだがぼくはきみが苦手だよ
そんなふうにしかキミとはわたり合えないのをとても残念には思うのだけどどうしてもだめなんだ
何度だって試したんだけど
そのたびにぼくは苦しいんだ

きみもぼくみたいなヤツにいやいや付き合ってとり込まれてゆくのはイヤだろう
ぼくがキミならイヤだな

でもこの先もそうとは限らない
あるとき、何かの拍子に
きっかけなんてなくて
それはもう緩やかにそしてナチュラルに
キミとぼくとに、何かからの解放が訪れるんじゃないか
なんて

今日はこのへんで
また